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オガールの岩手県紫波町|”もったいない”から、noteはじめました。
こんにちは!岩手県紫波町(しわちょう)です。
この記事では、noteを始めたきっかけと、今後どのようなコンテンツを公開していく予定か紹介します。
2021年に東京からUターンし、紫波町3年生の冨澤がお届けします!
本題に入る前に、紫波町がどんな町なのか、簡単に紹介します。
「そんなこともう知ってるよ!」という親愛なる紫波町ファンの皆さんは
「2.開設のきっかけ」まで飛ばしてくださいね。
1.紫波町ってどんなまち?
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紫波町は、岩手県のほぼ真ん中に位置する、人口約33,000人の小さな自治体です。
「オガールプロジェクト」に代表される公民連携によるまちづくりで有名で、年間100万人を超える視察者が訪れています。
ブドウやリンゴといった果物の生産が盛んで、ワインやハードサイダーが製造されていることや、”南部杜氏発祥の地”で4つの酒蔵があることから「酒のまち」とも言われています。
▼オガールプロジェクトにまつわる書籍
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県外の方からは、「むらさきなみまち?なんて読むの?」と聞かれることがありますが、
「今日よりは紫波と名付んこの川の石にうつ波紫に似て」
(北上川の川面が陽の照り返しで紫の波のように輝いていた、だから今日からこの地を紫波と名付けよう)
という句が「紫波」の名の由来と言われています。
2.開設のきっかけは「もったいない」
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今回紫波町がnoteをはじめた理由は、タイトルにある通り、さまざまな「もったいない」という想いがあったからでした。
”もったいない”その1
最も大きなきっかけとなったのは、タウンプロモーションサイト「つばめの森」の公開が2025年3月末をもって終了することになったことでした。
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「好き!」や「やりたい!」という気持ちをもとに活動している人を紹介することで、町に住んでいる・いないに関わらず「好き」を通じたつながりが生まれますように…
そんな思いで運営していた「つばめの森」なのですが、
活動者さんの大切な想いが詰まった宝物のような記事が、もう二度と読むことができなくなるなんて「もったいない」。
どこかに記事を保存しておけないか…そんなときに目についたのがこの「note」でした。
▼アーカイブ記事は、マガジンにまとめています
”もったいない”その2
せっかくnoteを開設するのに、単に過去の記事を保管しているだけでは「もったいない」。
情報発信の手段としてnoteを活用したいと思っている部署や事業はたくさんあるはず…
そうだ、せっかくならこのnoteをとことん活用して、更新していこう!と、編集部は意気込んでいるのです。
具体的には、以下のテーマについて発信していく予定です。
職員の顔が見える採用情報
広報紙「しわねっと」との連動企画
先輩移住者のリアルな体験談
今後の更新をお楽しみに ^^
まとめ
以上、紫波町がnoteを開設した理由と、今後公開していく予定の記事についてご紹介しました!
あまり意気込みすぎると長続きしないので、まずは月に2回程度を目標に更新していきたいと思います。ぜひ、「フォロー」して次の更新をお待ちください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう♪
紫波町note編集部