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つばめの森 アーカイブ

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「好きを通じたつながりをつくる。まちの暮らしに楽しみを増やす、みつける。」 そんなコンセプトのもと運営していた「つばめの森」サイトの記事をアーカイブし、大切に残していくマガジン…
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#インタビュー

自然体験を通じて子どもを育む―センス・オブ・しわンダー

自然体験を通じて子どもを育む―センス・オブ・しわンダー

この記事は、2023年3月2日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

「センス・オブ・しわンダー」という、親子を対象にした自然体験イベントを開催している任意団体を、みなさんはご存知でしょうか。

今回は代表の岡田さんと、その協力者でもあり、伴走者でもある平さんにお話を伺いました。

どんな活動をしていますか。

岡田 2022年から親子向けに自然体験ができるイベントを企画・運営して

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大学生が「今キニナル!」日詰商店街の魅力とは?―みよしぜみ

大学生が「今キニナル!」日詰商店街の魅力とは?―みよしぜみ

この記事は、2023年5月26日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

表紙全面に大きな俵を持ち上げる男性というインパクトのあるパンフレット「日詰商店街のひと」。
中を開いて見ると、商店街の店主たちの顔が道に沿ってずらり! 圧倒されます。
まさに「日詰商店街のひと」。タイトル通り“ひとの地図”です。

このパンフレットを既に手に取っていたり、ニュースで見知った人もいるのではないでし

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紫波から駆け出したアーティストのたまご

紫波から駆け出したアーティストのたまご

この記事は、2023年10月13日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

紫波の広報誌やポスターなど、町中で見かけるイラスト。
そのうちのいくつかは、もしかすると「どぅき」さんが手掛けたものかもしれません。
グラフィックアーティストを目指し活躍する、その若者に迫ります。

グラフィックアーティストのどぅきさん
どぅきさんは、岩手県立産業技術短期大学校(以下、産技短)の産業デザイン科

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シニア起業までの道のりと、パン作りへの想い―もり森スマイル工房

シニア起業までの道のりと、パン作りへの想い―もり森スマイル工房

この記事は、2022年9月29日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

男の子と女の子の可愛らしいイラストに、
「塩味」⇔「甘い」のチャート。

このシールに「見覚えがある!」とピンときた方も多いのではないでしょうか。
今回は、町内のご自宅兼工房でパンを製造し、産直等に出荷・販売している「もり森スマイル工房」さんにお邪魔しました。

60歳で定年退職後、2016年5月にパン作りで起

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老舗写真館から飛び出した 日常を切り取るフォトグラファー

老舗写真館から飛び出した 日常を切り取るフォトグラファー

この記事は、2022年5月9日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

作る・表現するには色々な形がある。

日常の、自然体な姿を残せる写真を撮りたい

2022年3月に紫波町で「トキオモイ」を立ち上げた佐々木さん。「トキオモイ」は

時を残そう。想いと一緒に。

ただ、一緒にいる。ただ、町を歩いている。

なんでもない日常を、愛おしく思える写真を。

というブランドメッセージのもと

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映画好きの有志団体ーシワキネマ

映画好きの有志団体ーシワキネマ

この記事は、2022年3月21日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

自分たちが見たい作品を上映する
「シワキネマ上映会」というポスターを紫波町内で見かけた時、ふと嬉しくなった。

私は映画が好きだ。盛岡まで行けばあるものの、現在紫波町内には映画館がない。
いや、町内に映画館がなくても、映画が好きな人が近くにいて、上映会をしている。その事実だけでも十分うれしかった。

そのポスタ

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紫波のお酒にハマってしまった大学生

紫波のお酒にハマってしまった大学生

この記事は、2022年3月19日に「つばめの森」で公開された記事のアーカイブ版です。

紫波町出身・在住、岩手県立大学総合政策学部3年生の村松滉也(むらまつひろや)さんは、昨年、ご縁があり廣田酒造店で蔵人(くらびと)体験をしてきたそう。

今まで日本酒もあまり飲んだことがなく、日本酒の蔵が4つもあることや、南部杜氏の歴史や、現在も酒蔵それぞれに新たな取り組みがあることなど……紫波町出身でも、今まで

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