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広報担当者を逆取材!|「しわねっと」2月号の見どころと”おばあちゃん孝行”した話

こんにちは!岩手県紫波町しわちょうnote編集部の冨澤です。
noteを開設して約2週間が経ちました。

記念すべき第1回目はどんな記事をお届けしようか・・と考えていたところ、町の広報紙「しわねっと」2月号の発行日を無事に迎えてほっとひと息ついている広報担当者の姿を目撃したので、今回は「しわねっと」最新号の見どころについて、いつもは取材をする側の広報担当者を逆取材してみたいと思います!

まずは自己紹介をお願いします。

井上 広報担当の井上です。令和6年4月から広報を担当しています。
まだまだ未熟ですが日々全力で頑張っています!よろしくお願いします!

広報担当の井上慧さん(企画課)

さっそくですが、広報「しわねっと」2月号の見どころを教えてください。

2月号の見どころは…

井上 今月はなんといっても特集ページの「紫波町二十歳のつどい」ですね!
当日取材に行ったのですが、二十歳を迎えるみなさんのフレッシュでキラキラした姿がとても印象的で、自分が成人を迎えた当時を思い出しました。
僕自身も紫波町で育ったので、代表あいさつを務めた伊藤聖華せいかさんの「いつか私を育ててくれた町に恩返しをしたい」という言葉がとても頼もしく感じました。
僕も日々の業務を通じて、もっともっと町に貢献したいと思っています!

待ち時間に友人とパシャリ。この日が一生の思い出になりますように。
式典中には、参加者の学生時代の写真も投影。
懐かしい姿に「おぉ~」と歓声が。
二十歳の目標。「幸せ」が今回のトレンドワードでした。
(番外編)二十歳の井上さん。
当時の将来の夢は、「ビッグになる」だったそう。

ありがとうございます。みなさんにもぜひ2月号の特集ページを読んでいただきたいですね。

自宅に届いたけどもう手元にない…という方や、町外にお住まいで手にとる機会がない、という方もご安心ください!広報「しわねっと」は電子版でもご覧いただけます。

▼「しわねっと」2月号はこちらから


そういえば、生まれ育った町で広報担当になったことで、嬉しい出来事があったと聞きましたが…

井上 はい。紫波町では100歳の誕生日を迎えた方を町長が訪問してお祝いしているのですが、僕の祖母が昨年9月に100歳を迎えたので、取材として同行したんです。
町長との記念写真を広報紙の「まちの話題」コーナーに掲載し、発行後に祖母に直接渡しに行きました。孫として、これ以上のおばあちゃん孝行はないかな、と思っています(笑)
本当に良い思い出になりました。

お祝い訪問の様子。
祖母・井上甲子さんと熊谷町長の2ショット(井上さん撮影)

素敵なお話に、心がほっこりしました。このほかにも、常に町の最新の出来事やイベントに触れることができる点も、広報担当としてのやりがいにつながっているそうです。

最後に、広報担当者として日頃心がけていることを教えてください!

井上 庁内・庁外を問わずさまざまな方々とやりとりをするので、コミュニケーションが円滑になるよう、親しみやすい雰囲気や、気軽に声をかけてもらえるような雰囲気づくりを日頃から心がけています。

問合せに笑顔で対応する井上さん


井上さん、ありがとうございました。
今後もこちらのnoteでは町の広報紙「しわねっと」最新号の見どころや、取材時の裏話などを紹介してまいりますので、更新をお楽しみに~!

それではまた、次の記事でお会いしましょう♪

紫波町note編集部